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施設のご案内

透析室 ・シャント治療室 ・避難階段 ・その他・施設

透析室

透析室写真1

当クリニックはジュビロ磐田のホームタウンである磐田市の駅南に位置し、野鳥保護観察区域の大池公園に隣接する自然環境に恵まれたところにあります。

透析室内は、天井も高く、明るくゆったりとした空間が確保され、安らいだ雰囲気のなかで透析治療を受けていただけます。

私達は、安全、快適、行き届いた透析医療の
提供を心掛けます
透析室写真2
患者さんと職員が気兼ねなく話し合える
安らぎのある透析施設を目指します
患者さんが磐田メイツクリニックに来て良かったと思える透析施設を目指します

多用途透析用監視装置DCS100NX

多用途透析用監視装置DCS100NXを使用して、オンラインHDF(血液透析濾過)を行っています。
HDFは、通常の透析では難しい分子の大きな毒素の除去に優れている、より人間の腎糸球体機能に近い治療モードです。
長期透析に由来する関節の痛み(透析アミロイド症)や皮膚のかゆみ、下肢むずむず症候群、貧血などの透析合併症の改善効果が期待されています。

多用途透析用監視装置DCS100NX

超音波診断装置Venue40

透析室にて超音波診断装置Venue40を使用しています。
この血管専用エコー装置は、針先の位置や細い血管も
クリアに映し出すことができます。
シャント血管が皮下の深いところにある場合や、血管の
内膜が厚くなって中が細い場合など、血管をとらえることが難しい際は、この装置を使用して穿刺を行います。
より安全かつ迅速に穿刺を行うことができるようになりました。

超音波診断装置Venue40画像

透析室写真3 透析室写真3
透析室写真3 透析室写真3


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避難階段

透析室写真2

安心して透析治療を受けていただくために、当院は災害対策にも力を入れております。
その活動の1つとして、水害時に屋上へ避難するための階段を設置いたしました。
階段は建物南側にあり、透析室の避難口から直接出ることができます。屋上の低い部分は海抜7.5メートル、高い部分は海抜10メートルです。

当院の立地における被害想定は、天竜川の浸水では2〜5メートル未満、地震発生時の津波に関しては被害想定地域外(津波被害はない可能性が高い地域)となっております。しかし、万が一の災害時にはこちらの避難階段を利用して、屋上へ一時避難することで安全の確保を図ることができると考えております。
(被害想定については磐田市のハザードマップを参考にしています。)

透析室写真1

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シャント治療室

 当院はシャント造影検査とシャント風船治療(シャントPTA)を行うためのシャント治療室を設けております。
シャントPTAとは、シャント血管の狭くなったり詰まったりした部分に、バルーンカテーテル(カテーテルの先端に小さな風船がついたもの)を使って内側から圧力をかけ、拡張を行う治療のことです。シャント造影検査を行い、狭窄が見つかった場合に行います。シャントPTAを施行することによって、現在使用しているシャントを長持ちさせることができます。
またシャントが狭くなったり詰まったりしやすいと判断した場合には、定期的にシャント造影検査を実施するなど、シャントが長く使えるよう取り組みを行っております。

シャント治療室1

シャント治療室にレントゲン装置「Cアームイメージング装置」を設置しております。

このレントゲン装置には、高性能のCCDカメラが搭載されており、画像(シャント造影の映像)が非常に鮮明で、細部までくっきり表示されます。また、各種被爆低減機能を搭載し、被爆量の軽減に十分な配慮がされているため長時間の透視が可能です。
これにより、患者さん、担当職員の被爆が激減されております。


 さらに画像の保存をすべてコンピューターで管理して
おり、過去に撮影したシャント造影の写真も迅速に取り
出すことができます。ツインで装備されている大画面液晶
モニターとの組み合わせで、今回の写真と前回の写真
とを比較することが容易になりました。また液晶モニターを
利用して、治療中の患者さんにご自身のシャント画像を
その場で見て頂くことができ、具体的でわかりやすい
説明が可能となりました。

シャント治療室1
 今後もシャント異常の早期発見、早期治療に力をいれ、快適な透析生活のために少しでも貢献したいと
考えております。


磐田メイツクリニックにおけるシャントトラブルの治療
シャント血管は、流速の速い大量の血液が長期に流れる事による血管壁の障害や、日々の透析での穿刺・止血の繰り返しにより、狭くなったりつまったりします。


当院は、可能な限り今あるシャントを長期間使用する方針で、日頃から透析室のスタッフがシャント音や静脈圧を見ています。また、シャント造影による狭窄の確認も行っており、閉塞する前に効果的にPTA(ふうせん)治療を行うことができます。

手術的な治療の場合は手術回数が少ないにもかかわらず血管が消耗していくのに対し、ふうせん治療では、仮に施行回数が多くなってもシャントの形や部位はまったく変わらないので、血管が温存されます。
バルーンカテーテルによる拡張術
PTAバルーンカテーテル シャント治療室3
症例:自己血管内シャントのふうせん治療の実際
血流不足があり血管造影検査が行われ、シャント血管上の狭窄がみられましたが、ふうせん治療により拡張し、その後血流不足は改善されました。

   自己血管内シャントふうせん治療の実際


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その他・施設

待合室(ロビー)
待合室(ロビー)

更衣室
更衣室

玄関(ピロティ)
玄関(ピロティ)
相談室
相談室

概要

所在地
  〒438-0043
  静岡県磐田市大原705-1

代表電話番号
  (0538)33-0248

FAX番号
  (0538)33-0138
診療科目
   内科、透析内科

開 設
   平成7年11月 
   駅南クリニック開院
   平成22年6月
   磐田メイツクリニックへ名称変更
担当医
   松田・藤田

透析ベッド
   80床


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