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MESSAGE
ひとつひとつの命は小さくても大切な命です。
地域の小さな病院でありながら単に医療を提供するだけでなく、その命を見守るのが医療法人社団三遠メディメイツ 国府病院の役割と考えています。
慢性疾患、メタボリックシンドロームなどの現代生活習慣病、乳腺診療、リハビリはもとより新たに透析治療にも力を入れてまいります。
さらに一般外来から終末医療までを見据えた医療に取り組んでいくことで、安らぎの病院として医療提供していきます。
患者さんのみならず、ご家族を含めた地域社会の安心と笑顔のために少しでもお力になれればと思います。
当院は医療療養型病床46床を擁し長期入院が必要な患者さん、特に人工血液透析を必要とする患者さんの受け皿として貢献出来ればと考えております。
人工血液透析装置44台、透析シャント治療を賄える装置を取り揃え、理学療法士、作業療法士を中心とし積極的にリハビリ治療も行っています。
療養型病院の可能性を拡げていくという当院のコンセプトの下、これまで以上に多彩な医療サービスを提供出来る設備を配置いたしました。
また、長時間透析に積極的に取り組んでゆきます。そのために長くなった透析時間を少しでも快適に過ごしていただくよう、透析時の環境を工夫してゆきます。
透析治療のガイドラインを充たし、さらにより高度な先進的な治療を提案してゆきます。
透析患者さんに係わる合併症の早期発見と、迅速な治療と対応を心がけます。後方病院との連携を確実にし、安全な治療環境を保障します。
なお、最後になりますが、当医療法人理事会の決定により、大谷前院長の後任として、長坂昌登が2023年12月1日付で院長に就任しました。
院長交代しましたが、引き続き国府病院をよろしくお願い致します。
院長 長坂 昌登(ながさか まさと)
PHILOSOPHY
IDEA
OUTLINE